富山県南砺市城端にある小さな小さな学習塾です。

「ひとりひとりを大切に」をモットーに小学生、中学生、高校生の学習をサポート しています。 

 

お問い合わせ 0763-62-1823

 

(富山県立高校入試対策)

南砺市初

ロボットプログラミング講座

マウスで簡単!プログラミング・特ななスキルは不要! 

 

(対象:小学3年生~)

詳細はロボットプログラミング講座

主 な 合 格 実 績

2023年度 栄塾生 

 

 <県立高校>  

砺  波(普通)       2名 

福  野(普通)       3名 

 

<私立高校>  

高岡第一(専願)       1名 

星稜高校Bコース       1名 

 

卒塾生の声

 

ご父兄の声

 

☆合格率☆

砺波高校(普通他) 100%

福野高校(普通科)97.5%

(過去19年間) 

 

令和5年度成績アップの実績はこちら

他の年度の合格実績はこちら

 

 今回の課題は、第3回のライントレースカーの発展形である「トランスポーターカー」作りに

 

挑戦です。トランスポーターカー・・つまり無人で荷物を搬送してくれるロボットを作るわけです。

 

 前回のライントレースカーを、ほぼそのままの形で使用。赤外線フォトリフレクターの個数

 

を1個から2個に増加させて、ラインを読み取る仕組みを考えていきます。

 

 

まずは、フォトリフレクターの数を増やすことで

 

どのようなことが起きるのかを確認します。

 

同一コースを、リフレクター1個の場合と2個の

 

場合に分けて、走らせます。

 

 

 見た目にスピードがUPしているようですので、実際にかかった時間を測定。

 

 2個にしたほうが断然速いという結果が得られました。

 

 

 次に、黒色のラインを走る際、フォトリフレクターが2個ある場合では、

 

3通りの状況が存在することを理解します。

 

 

 ➀左のフォトリフレクターが白色の上、右のフォトリフレクターが黒色の上にある場合

 

 ②左のフォトリフレクターが黒色の上、右のフォトリフレクターが白色の上にある場合

 

 ③左右両方のフォトリフレクターともに黒色の上にある場合

 

 

 左右両方のフォトリフレクターともに、常に黒色の上にあるような動作をさせるようにするわけです。

 

 

 ➀の場合は右にターンをさせる

 

 ②の場合は左にターンをさせる

 

 (③はそのまま前進)

 

 

 上記のような場合分けを考え、それをプログラミングしていきました。

 

 

 

 プログラミングの結果、

 

 2人とも、ライン(U型)上をうまく走らせることはできました。

 

 

 ただし、プレゼン(発表)撮影の際、H君のトランスポーターカーは暴走してしまい(苦笑)

 

 またまた撮影断念となりました。

 

 何が原因だったのか、次に確認です。

 

 

 というわけで、M君のプレゼンのみ 下 ↓ にて動画をUPしました。

 

 次回は、本格的に荷物を搬送するまでのプログラミングに挑戦です。