今回は、「赤外線フォトリフレクタ」を新たに2個装着させた車を使います。
「その車をラインに沿って走らせ、壁の前で自動的に止まらせる」というプログラムに挑戦しました。
まずは、前回使用していた車に、赤外線フォトリ
フレクタを2個装着します。
その後、プログラミングに移ります。
ラインを辿るプログラムは、以前やったことがあ
るのですが、そのプログラムをすっかり忘れてし
まっていました(苦笑)。
というわけで、数回前のテキストを開いて、ラインを辿るプログラムを復習しました。
前回のプログラム(壁に衝突しないようにする)にラインを辿るプログラムを組み込んでいきます。
私から指示がなくても、赤外線フォトリフレクタの数値をテストモードで事前に調べることが
できるようになってきました。(☚これをやると、プログラミングをする際に時間を短縮できます)
部屋の明るさの関係上(スポットライトのため、明るさが均一ではないため)、
フォトリフレクタの数値をしっかり調整しなければいけません。
何度もプログラミングを修正したり、車を走らせる場所を変えたりするなどするうちに、
時間が刻一刻と経過していきます。
果たして、2人のロボットは期待した動きをしてくらたのでしょうか。
結果は ↓ の動画をご覧ください。
動画のとおり、2人とも無事成功、絶妙な位置にて車を止めることができました。
次回は、今回の車を再び使って、「自動追尾カー」のプログラミングに挑戦です。