まず、H君は前回の「バランスマシン」のプログラムの修正から始めました。
1か所修正するだけで、クリアーすることができました。
完成した「バランスマシン」の動画は ↓をご覧ください。
今回は、「プロッターの製作」に挑戦です。
プロッターとは、紙の上でペンを動かして、図形や文字などを書くための機械です。
いつも通り、テキストをしっかり見ながら、
「プロッター」の製作に取り掛かります。
サーボーモーターの向きなどに注意を払い組み立
てていきます。
組み立ては30分程度で終了しました。
次にペンの角度、上下の動き、左右の動きをテストモードで確認し、後のプログラミングのためのデー
タをメモしていきます。
途中、一部のデータが全く逆であることに気が付き、原因を追究したところ、サーボモーターの向きが
おかしい・・・。 大きな間違いはこの1つだけでした。
組み立てが終了すると、次はプログラミングです。
テキストのヒントと、前回の「バランスマシン」のプログラムを参考にプログラミングしていきます。
ようやく「変数」の使い方にかなり慣れてきたような感じがします。
時間がかかると踏んでいた私の予想を(良い意味で)裏切ってくれました(笑)。
完成したプログラムを本体に転送し、動作確認です。もちろん一発でうまくいったわけではありません。
何回か修正を加えて、なんとかゴールにたどり着くことができました。
2人が製作した「プロッター」については、下の ↓ の動画をご覧ください。
H君のプロッターは、1つのボタンが動作不良(プログラム上問題がありませんでした)のため、
うまく、動作してくれませんでした。再度、次回の課題となってしまいました。
M君のほうは、正しく動作しました。
次回は、いろいろな図形や文字を自動的に書いてくれるプログラミングに挑戦です。