「犬型歩行ロボ」の続きです。
前回、途中で終了してしまったH君は約10分
程度でやり残しをクリアー。
前回はサーボモーター2個搭載型でしたが、今回は、3個搭載型に挑戦しました。
前足の部分で1個、胴体(腰の部分)で1個、後ろ足の部分で1個の合計3個です。
まずはロボットの改良から・・・
テキストを参考に組立です。その後、追加した後ろ足部分のサーボモーターのプログラムを行います。
分からない場合や、前に進まない際に、ヒントを出しますが、なるべく自力で考えるように指導します。
今回はそれほど難しいプログラミングではありませんが、ロボットが前進する原理を理解するのが難しい
ところでした。
ロボットの基本形の組立、プログラミング後の動作ともにクリアーできましたので、
後は、自由に改造、プログラミングの変更(速度など)を行いました。
右の画像は、H君作のロボット「ネズミ型」。
(動作は下の動画にて確認できます。)
左の画像は、M君作のロボット「運搬用犬型」。
(動作は下の動画にて確認できます。)
2人の製作したロボット・・・結構速足で前進することができました。
となれば、あとは運動会! ・・・競争ですね。
ロボの改造、プログラミング変更を行い、バトルです。(笑)
結構、真剣勝負してます。
6~7回バトルを繰り広げました。
途中、ロボットが分解するハプニングが起きたりしましたが、大いに盛り上がりました。
ゲーム感覚での学びも時には必要なんですね。
さて、次回は、今では当たり前のように家庭にある、トイレ(洗浄機能付き)の製作です。
蓋(ふた)が自動開閉するかもしれないほどの、本格的なトイレロボットに挑戦です。
もちろん、水は出ませんが。。。(笑)