第4回は、ボタンコントローラー、スティック(棒)コントローラーによってロボットを
思い通りに動かすことが課題です。
コントローラーは身の周りに多数存在しています。
また、国際宇宙ステーションの巨大アームもコントローラーで操作されていまし、
顕微鏡下などの微細な操作でも使われています。
どのような仕組みで、そしてプログラムされているのかを学ぶことが第4回のねらいとなります。
今回は、小さな子供でも知っている、「あっちむいてほい!」ができるロボットを製作。
まずは、マイコン、ブロック、サーボモーター等からロボット本体を作ります。
その後、手の動き「上・下・右・左」にかかわる、サーボモーターの角度を調べ、
いよいよプログラミング。
ロボットを作る際少々、苦戦したようでしたが、なんとか完成。
プログラム自体は、「もし~なら」を使った簡単なものでしたので、さほど時間が
かかりませんでした。
ロボットが、プログラムしたとおりに動くか
どうかを確認中!
「う~ん、なんかへん?だぞ!」
ロボットの手になる部分の動きが、何かおかしい
ことに気が付き、テキスト片手に分析中?!
そして、完成したロボットを使って実際に、「あっちむいてほい!」を楽しんだのが ↓ の動画です。
今回は、マイコンについているボタンをそのまま押すコントローラーロボットでしたが、
次回は、加速度センサー付きのスティックコントローラーを製作し、本格的な仕組みを研究します。