前回は「蛍の発光の様子」をロボットにて再現しました。
今回は、アニメを使って再現することに挑戦です。
キャラクターバージョンを使用します。
蛍の発光と言っても蛍の形を再現するのではなく、
あくまでも発光する部分に着目するため、形はズバリ「○(丸)」
で表現します。
下記のようなイメージで表現していきます。
● → ● → ● → ● → ● → ● → ● → ● → ●
蛍の光のゆらめきを、光の強弱、大きさの大小を変えて表現するわけです。
色を徐々に変える(透けさせていく)効果は「幽霊」という機能を使って表現します。
これにあちらこちらに飛び回るように見える動きをプログラムで考えていきます。
最終的に、何匹もの蛍が動き回る状況を作り出します。
背景に、水草などを入れ、よりリアル感を醸し出しました。
また、音を出すと(ここでは手をパンとたたいたときに)、蛍が一斉に逃げ出す様子を
音センサーを使用してプログラムしました。
果たして、今回は前回同様にアニメの形で蛍の発光の様子を再現できたのでしょうか。
下記の動画をご参照ください。
今回もうまくいきました。
蛍の色合いを「ありえない」ものにしました(苦笑)。アニメだからできることですね。
次回は「スマートホーム(家電制御)」について研究します。