さて、今回のテーマは「蛍の光の研究」です。
LEDライトの緑色を蛍の発光色とし、リアルな蛍の光の再現に挑みます。
まずは、テキストを参考に「蛍ロボ」を製作していきます。
今回のロボットは非常にシンプルで、時間は10分程度要しただけでした。
ロボットで蛍の発光を再現するには、光の明暗を残像を使って表現しますが、
このことをまず理解します。
光をすばやく点灯消灯を繰り返すとずっと点灯しているように見えます。
これを点灯時間と消灯時間の割合を調節することで、同じ光量のLEDが明るく見えたり、暗く
見えたりします。このことをロボットを使って実感します。
次に、変数を使って「フーッと明るくなる」プログラムを作成します。これはテキストを参考に
していきます。このプログラムの段階では、蛍が放つ「フーっと明るくなる」様子は再現できますが、
逆に「フーッと暗くなって消える」ところを再現できません。「パッと暗くなって」しまいます。
この部分を、しっかり考えて何度も何度のプログラムを作り直していきます。
「フーッと明るくなる → フーッと暗くなる」 ようにするにはどうしたらよいのか・・・。
時折ヒントを与えながら、なんとか2人とも、「うまく蛍の発光」を表現できました。
今回の成果は両名による同時プレゼンの形で行いました。
結構幻想的?な発光を楽しめます。(笑)
以下の動画をご確認ください。
次回はアニメーションを使って「蛍の発光の様子」を再現します。
まだまだアニメ作りには慣れていませんが、精一杯チャレンジです。