今月のロボットプログラミング講座は、本日24日と31日実施です。
ということで、前回に引き続き「紙飛行機発射台」のアップグレードに挑戦しました。
今回は、「加速度センサー」を使って、
操縦桿(そうじゅうかん)のようなコントローラ
を製作します。
このコントローラで発射台を自由自在に動かす
仕組みを作り出します。
コントローラーを前後左右に動かすことで、それ
に応じて発射台が反応して動くというものです。
まず、新たに「加速度センサー」付きのコントローラを
組み立てていきます。
組み立てが終われば、次は、「加速度センサー」の仕組みに
関して、テストモードにて調べていきます。
数値(閾値)がわかれば、あとはプログラムを組み立てる
だけです。
テキストをヒントにしながら、プログラムを組んでいきます
す。
すべてが終了し、いよいよ紙飛行機を発射します。
ミサイル型の紙飛行機から、普通の紙飛行機までいろいろ飛ばしてみました。
発射台にも少々の改造を行い、飛行機の速度、航続距離のアップを図っていました。
途中で、ゴム輪銃に転用できることに気づいたようで、それに改造し、的狙いをして
楽しみました。
与えられた通りにやっていくのではなく、新たな気づきがあれば、それに挑戦してみる
ことの大切さを学ぶ良い機会になったと思われます。
さて次回は、工場で見られる「ロボットアーム」に挑戦です。
コメントをお書きください