本日は12月2回目のロボットプログラミング講座の日でした。
前回、3回目の「面白貯金箱」の授業を行っているため、次の課題の「紙飛行機発射台」に
初めて取り組みました。
まず、サーボモータ、DCモータを使って発射台を組み立てます。
今回はそれほど多くのブロックを使用しないせいか、短時間で
発射台ロボットが出来上がりました。
次に、発射台のアーム部分が前後左右にスムーズに動くように
プログラミングを行っていきます。
その際、今回初めて「変数」という考え方を用いました。
「変数」に慣れるため、テキスト通りのプログラムを行い、正しくアームが動くかを確認しながら作業
を進めていきます。それから、飛行機を飛ばす発射ボタン(タッチセンサー)を取り付け、紙飛行機を
飛ばす仕組みを作り上げていきます。
あまり難しいプログラムではありませんので、時間はそれほどかかりませんでした。
あとは、飛ばす紙飛行機を作り、いよいよ発射です。
はたして、しっかり飛んだのでしょうか・・・。
飛ばない原因は・・・、
紙飛行機の問題なのか、発射装置(輪ゴムとの関係)なのか・・、
などなどいろいろ考察して、思い通りの発射台に完成させていきま
した。いろいろな改造を施したり(例えば発射ボタンを可動式にするな
ど)テキストには書かれていない仕組みを自ら考え出しました。
最終的には画像の通り、
飛行機を射出できる
「発射台」が完成しまし
た。
今回はボタンを押して発
射台を動かしました。
次回は、コントローラを
使って発射台の向きを変えれるように、「加速度センサー」を初めて使います。
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