今月のロボットプログラミング講座の課題は「面白貯金箱」の製作です。
「お金(コインを)置くと、自動的に手が伸びてきて貯金箱に入れてくれるおもちゃ」のような
仕組みを考えていきます。
まずは、貯金箱の本体を組み立てます。
コインが置かれたかどうかの判別を行う、赤外線フォトリフレクタ以外に
サーボモータを2つ組み込みます。
右の画像のような貯金箱を組み立てていきます。
小さい部品を1つずつ丁寧に組み立てていきます。
サーボモーターの向き、赤外線フォトリフレクタの向きに注意し、
少しずつ形を整えていきます。
貯金箱の外形が完成したら、次はプログラミングです。
以前学習した、赤外線フォトリフレクタの「しきい値」、
サーボモータの角度を調べ、プログラムしていきます。
いろいろ試行錯誤していましたが、無事、基本動作(コインを自動
的に収納する)を完成させることができました。
次に、新しい考え方である「関数」に挑みました。
場所によって、明るさが異なると1つの「しきい値」だけではうまくいかないため、
この関数の考え方を使わなければいけません。
今回はテキスト通りにプログラミングしていき、関数の役割を考察しました。
これから、まだまだ出てくる考え方ですので徐々に慣れていくと思います。
次回は、「面白貯金箱」にいろいろな機能をつけてオリジナル性を高めます。
その際、「乱数」という考え方も学びます。
どんなオリジナル貯金箱ができるでしょうか。
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