富山県南砺市城端にある小さな小さな学習塾です。

「ひとりひとりを大切に」をモットーに小学生、中学生、高校生の学習をサポート しています。 

 

お問い合わせ 0763-62-1823

 

富山県立高校入試対策

南砺市初

ロボットプログラミング講座

マウスで簡単!プログラミング・特ななスキルは不要! 

 

(対象:小学3年生~)

詳細はロボットプログラミング講座

主 な 合 格 実 績

2022年度 栄塾生 全員合格

 

<国立大学>

滋賀大学(経  済) 1名

 

<県立高校> 

砺  波(普  通) 7名

 福  野(普  通) 2名 

  平   (普  通) 2名  

高岡工芸(建  築) 1名

高岡工芸(デザイン) 1名

 砺波工業(電  気) 1名 

 

<私立高校>  

高岡第一(専願)       1名 

京都光華(専願)       1名 

 

卒塾生の声

 

ご父兄の声

 

令和4年度成績アップの実績はこちら

過去18年間

砺波高校普通科 合格率 100 %

 

福野高校普通科 合格率 97.3%

※詳細は合格実績のページへ

ロボットプログラミング講座

 

 本日はロボットプログラミング講座の9月3回目の授業の日でした。

 

 今回は、ドタバタ歩く小型犬ロボットに挑戦しました。

 

 先週の「あっち向いてホイ」ロボットで学んだ「2つのサーボモータによる」動きを

 

 応用します。

 

 3つ目のサーボモータを使用することで、4つ足歩行を可能にさせることが目標となります。

 

まずは、小型犬ロボットの製作から開始です。

 

サーボモータの向きに注意する以外は、特に難しいことはありませんでした。

 

 次にサーボモータの校正(微妙な向きのずれの調整)を行いました。

 

サーボモータを使い続けると、どうしても変な癖がついてきますので、

 

それをプログラミング前に調整し、ロボットの動作に支障がないように

 

します。

 

 次に、4つ足それぞれの動きを指定するため、歩行に必要な4パターン

 

におけるそれぞれのサーボモータの角度を調べていきます。

 

 それが終わると本格的にプログラミングの開始です。

 

サーボモータを2つ使った際、前進しないことを確認することで、

 

3つ目のサーボモータの必要性を見出していきます。

 

どのように3つ目のサーボモータを動かすのか・・・。

 

テキストを使うと同時に頭を使ってプログラミングしていきます。

 

プログラミング自体は比較的単純でしたので、4つ足歩行の課題はすぐに

 

クリアーしました。

 最後に、「発展」に挑戦です。

 

 電池が乗っているスタディーノを引きずる状態から、それを台車に改造し、ロボットをほぼ同じ速度で

 

 後追いするプログラムに挑みました。

 

 ロボットのスピードと台車のスピードの微妙な調整に時間を取りましたが、

 

 うまく連動してくれました。

 

 また、テキストにないボタン操作にも挑戦し、自発的に考えていく力がついてきていることを

 

 実感しました。

 

 この講座には答えはありません。答えは各自が自由な発想で作っていきます。

 

  さて、次回10月は「シャワー付きトイレ」の製作に挑戦(予定)です。