中3の英語の授業が「後置修飾」の分野に入ったと聞きました。
例年の進度より2~3ヶ月早く、この分野を習うようです。
今年より、どの学年も(小学校を含めて)内容が難しくなっているためだと思います。
「後置修飾」すなわち、「後ろに置いて修飾」するわけですが、
名前からしてわかりにくいですよね。
英語は「説明(書き)は後ろにもってくる」という言語であり、
「後ろにもっていく説明書き(説明部分)」とか「詳しい内容のつけたし」と置き換えたほうが
よいかもしれません。
ただし、これから学習する内容(分詞、関係詞)だけが後置修飾ではありません。
例えば、
<文全体を修飾(説明)>
I play soccer in the park. ⇔ `in the park'は、私がどこでサッカーをするかを説明したもの
I study English after dinner. ⇔ 'after dinner'は、私がいつ英語を勉強するのかを説明したもの
<言葉を修飾(説明)>
People in this company are all kind. ⇔ ’in this company'は、どこの人々か説明したもの
このようなものも後置修飾であると考えることができます。
これからが学習する内容は、特に<言葉を修飾(説明)>するタイプです。
「現在分詞、過去分詞、関係代名詞、文(修飾)」を使ったものになります。
確かに分かりにくい分野ですが、英語の表現を豊かにするためにはさせて通れません。
授業をしっかり聞き、何とかマスターしていきましょう。
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☆中2個別「数学・英語」・・・・・数学 連立方程式の利用 プリント1枚
1次関数の予習 プリント1枚
英語 英単語強化プリント1枚
代名詞園主プリント1枚
重用表現復習プリント2枚
☆中3「英語」・・・・・・・・・・英語表現 演習プリント1枚
後置修飾の考え方(分詞を使った)板書説明
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