イオン・・・・ショッピングセンターではありません・・・。
中3の中間試験のメインは、「イオン」からの出題となっています。
基礎から応用まで種々の問題の出題が予想されます。
基本は、やはりイオン式です。これを覚えないと始まりません。
そして、電解質(の物質)がどのように電離するのかを化学式、イオン式で表せるよう
しましょう。
電気分解では、塩酸、塩化銅は頻出です。
それぞれ、陽極、陰極でどのようなことが起きているかを表せるようにしましょう。
そして、中和反応では、酸性を示すイオンである水素イオンとアルカリ性を示すイオンである
水酸化物イオンが結びついて水になることに着目しましょう。
下記のように、しっかりまとめていくとよいでしょう。
(小画面では文字などの配置が崩れる可能性があります)
--- 一例 -----------------------------------------------------------------------------------------
中和反応(発熱)の例
<塩> <水>
塩酸 + 水酸化ナトリウム → 塩化ナトリウム + 水
(酸性) (アルカリ性) (中性)
BTB 黄色 青色 緑色
フェノール × 赤色(桃) ×
リトマス 青→赤 赤→青 ×
水素イオン 水酸化物イオン 塩化物イオン
+ → + 水
塩化物イオン ナトリウムイオン ナトリウムイオン
※ できた水溶液は、煮沸させると塩化ナトリウムが
再結晶となって出てくる(形は立方体)
※余力があれば、上記4つのイオンの数の変化を表わすグラフを書けるようにしておきましょう。
(塩酸に水酸化ナトリウムを一定量ずつ入れていく操作下で)
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いずれにしても、問題演習を繰り返しましょう。
栄塾では、今週の土曜日に「理科」の授業を行い、更なる理解を深めます。
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☆中3「理科」イオン・・・・・・学校の演習プリントの質問に対する説明(1時間)
イオンに関する、まとめ及び演習プリント3~5枚
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