数学を教える時に気になることの1つが計算過程です。
「まったく書かない(暗算している)、メモ程度に書く、丁寧に書く・・・、その他。。。」
まさに十人十色です。が、経験上言えることは、「全く書かない、メモ書き」状態の人は
間違いが多発します。
何かについて(例えば、今学習している連立方程式)初めて学ぶ時は、
計算過程をしっかり丁寧に書く習慣を身につけましょう。
暗算、メモでは間違えた際、どこでどのように間違えたのか原因を見つけることは難しいです。
そして何ら進歩がないまま、次回も再度同じ間違いをしてしまいがちです。
一方で、計算過程をしっかり書いておけば、ミスの原因を容易につかむことができ、
次に生かすことができます。
手間はかかるかもしれませんが、数学の不得意意識を取り払う方法の1つとなり得ます。
(慣れてくれば、どこを省略してもよいか自分で判断し、計算過程を短くすることもできるかも
しれませんが、私はお勧めしていません。)
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☆中2「数学」・・・・・・・基本演習プリント1枚
連立方程式 加減法 演習プリント1~4枚
代入法 解説
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