中3生が現在受けている実力テストの1教科あたりの配点は、合計40点です。
それが5教科で200点満点となります。
5教科いずれも、1問当たりの配点が1点である問題がほとんどです。
入試においてもその配点形式は同じです。
1点1点の積み重ねが、実力テスト、入試の自分の得点となるわけです。
入試では、同じ学力の受験生が多く集まります。
その結果、合否ライン上には多数の受験生が並んでいる場合があるでしょう。
1点の差で涙を呑む受験生もきっと多いはずです。
防げるはずのミス(いわゆるケアレスミス)をできるだけしないように心がけないと、
せっかく今まで頑張ってきた努力が水泡に帰すことになります。
最近の受験生(塾内の)を見ていると、その1点の重みをわかっていないような気がします。
普段からうるさく言っているのですが、一部の塾生は「暖簾に腕押し」状態です。(苦笑)
栄塾では、演習問題を多く行い、答案の書き方(途中過程)をできるだけチェックしています。
数学においては、「計算過程をしっかり書かない」、各教科において、「漢字で解答せず、ひらがな
を多用する」。。。(枚挙にいとまがありません)
普段から、気を付けるようにしていれば、入試当日には必然的に気を付けるようになりますが、
そうでなければ、身についてしまった癖のために、入試では同じことを繰り返してしまう
可能性が大きいです。
さらには、人生初の入試という大舞台では、独特の緊張感が漂うものです。
そのような状況下では、結構ミスを犯すことが多いのです。
普段から、自分の型(ミスを犯さないための)を作り上げていれば、
入試の際にも、「(自分は)ミスを犯さない。」「ミスを犯すはずはない。」
という安心感を持ちことができると思うのですが。。。。
最終的には、塾生個々がどう思うかなのですが。。。
仕事上、入試までうるさく言うつもりではいますが、どれだけの塾生に響くかは。。。(苦笑)
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☆中3「数学B」・・・・・・・・2次方程式 計算演習プリント1枚
放物線 基本演習プリント1枚
〃 作図 練習プリント1枚
☆中1「英語」・・・・・・・・・英単語強化プリント1枚
what/how many/単数形・複数形 練習プリント3枚
※板書にて where の文について(予習)
代名詞 he/ she / this / that / it の説明
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