定時で終わろうと思えば、授業を定時で終わることは可能です。
やり方はいたって簡単です。定時になったその瞬間に授業を打ち切ればいいだけのことですから・・。
1授業あたり○○分というビジネスだと割り切ってしまえばいいわけですね。
しかし、それは私(栄塾)の流儀ではありません。
例えば、ある項目について演習している際(説明中かもしれませんし、塾生たちが問題を解いている
最中かもしれません・・・)、時間(定時)になったからと言って、それを打ち切ってしまうことを
考えてみてほしいのです。
その項目すべてが無駄になってしまうとは言いませんが、少なくとも塾生たちにはメリットは少ない
でしょう。
塾生たちが、「わかった。そして(自分でやってみて)できた。」を最低でも実感しないと、
教える意味が少ないと思います。
つまり、時間で打ち切ってしまうと「完結」しないのです。
「時間を考えながら教えてください。」と言われる方がいるかもしれません。
放送局ならタイムキーパー(時間管理者)がいるでしょうが、塾にはいません(笑)。
時間を絶えず気にかけながら授業をすると、そのことにとらわれ過ぎて、
私自身の集中力が削がれてしまい、満足いく説明ができなくなってしまいます。
また、授業は生もの(生きたもの)ですから、予定通りに事は進んでくれません(苦笑)。
【間違えた問題があるなら、直しをしっかりやって「キリの良いところまでやる」、
ノートにまとめているのなら「しっかりまとめていく」など・・・完結させていく】
上記はどの塾でも行われている当たり前のことであると私は思います。
開塾以来ずっと守り続けている、そして私塾だからできることを今更変更するつもりはありません。
塾生にとっては大変でしょうけど・・・(笑)。
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☆中2「英語」・・・「数学」(次回4月18日は宿泊学習のため中2生はお休み➡ 数学の確認)
単項式・多項式に関する演習プリント3枚
「英語」 英単語強化プリント1~枚
代名詞演習プリント1枚
一般動詞の過去形(規則・不規則)演習プリント2枚
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