基本問題だからと言って、暗算したり、計算過程を端折ったりすることは、栄塾ではNGです。
新入塾に対しては、まずそのあたりをチェックし、うるさく指導していきます。
たとえ計算過程を書いたとしても、
文字式の計算問題で、-(マイナス)の符号をつけ忘れたりすることが起きます。
その原因は。。。?
単なるケアレスミスなのか、それ以外の理由なのか(字が汚い、- のところが小さすぎる等)
原因がわかれば、それに対するケアができます。
しかし、暗算などしていては、その過程(履歴が全くないわけですから)間違った原因が全く不明で、
対処できません。結果、同じミスを繰り返すことになります。
ここ最近同じようなことを書いていますが、
つまらないミスを減らしていかなければ、1点を争う入試では厳しい戦いになってしまいます。
~間違ってしまった(ペケだった)問題について~
①原因(なぜ間違えたのか)
②それに対する対策を練る(今後どうするべきか考える…自分なりの工夫)
③対策の実践(←やらないと意味がない)
春期講習では、新入塾生だけではなく、在塾生にも上記を意識させていきたいと考えています。
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☆新中3生・・・「数学」・・・・基本問題演習プリント1枚
「確率」演習プリント1~4枚
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