発熱したのは私ではなく、息子です。
熱を出したのは約3年ぶりです。
ここしばらくは体調の良い状態が続いていましたが、
学校から帰って熱を測ると38度5分!。
肝移植をしていますので、「高熱 ☛ 即 医大へ」ということになります。
グラフトと呼ばれる移植肝に起因するものなのか(例えば急性拒絶)、
それ以外(例えば、ノロ、ロタ、インフルエンザなどのウィルス、溶連菌などの菌類)に
起因するものなのかを、できる限り早く、特定し処置を決定しなければなりません。
グラフトに対するダメージを最小限に抑えなければならないためです。
採血から、肝酵素であるAST,ALTそしてγGPTなどの指標、
血球(好中球、単球、リンパ球など)の状態を表す数値を測定し、処置が決まります。
病院到着後の検温では熱が39度3分まで跳ね上がりました。発熱以外の所見からまず疑われたのが
インフルエンザでした。
検査キット(鼻腔挿管)による判定は、やはり「インフルエンザA」でした。
血液検査の結果、肝臓に対する影響は軽微でしたので、自宅に戻ってくることができました。
移植直後は、発熱=緊急入院の繰り返しでしたが、最近は入院することが少なくなりました。
体幹が強くなってきているのでしょうか。
帰宅したのが21時過ぎ。。。
というわけで、本日の授業はお休みとなりました。
塾生の皆さんにはご迷惑おかけしました。
尚、本日の「中3数学A」の授業は、明日の「中3数学B」と合同授業という形にすることで
振り替えとさせてください。
コメントをお書きください