板書したものをただ単に書き写しても意味が無いことについて、私はうるさく指導しています。
板書された際に、
一言一句漏らさず、間違えずに書き写すことが目的になっていてはダメ。。。
文字その他の入ってくる情報を理解することが大切である。。。
理解せずに、書きとったものをそのまま放置してしまうのは論外。
あとで書き写したものを見直す場合、理解していないと自分で考えなければいけない。
もしそうなら、その事柄に関して、自分で参考書などを見て理解すればよいだけのこと。
だから、栄塾では、
『板書した際には、同時進行で書き取りをせず、まずは説明をしっかり聞く。
わからなければ、質問して理解に努める。
その後、板書されたものを考えながら書きとる。』
と指導しています。
(ただし、先に問題を書きとらせて、独力で考えさせたりする場合はこの限りではありません)
↓ の画像は本日の中3「英語B」の授業で板書したものです。
「あとで、確認したい。」という塾生がいましたので、デジカメで撮影し、ここにUPしました。
デジカメ撮影 ☛ 画像ソフトで処理 ☛ 栄塾のHPにアップ
数分あればさくっとUPできますので、これからも要望があればUPするつもりです。
①「まずは、理解すること」
②「大体理解できたら、(大切なポイントを)書きとる」☚ 時間をとる必要があります
試してみる価値はありませんか。
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☆中3「英語B」・・・・・・・・入試英作文強化プリント3枚
分詞を使った後置修飾の整序 プリント1枚
☆中2「数学」・・・・・・・・・基本問題演習プリント1枚
角に関する演習プリント1枚
※板書にて「三角形の合同 証明の基礎」を説明
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