昨日から、期末試験対策の日程となっています。
本日と明日は、通常通りの時間割ですが、授業そのものは期末試験対策がメインです。
中1生の英語では、教科書内の指定された2ページの中から英単語の筆記が出るようですので、
それに合わせた問題を急遽作成し、早速中1生にやってもらいました。
40個の単語の問題で、正答率が50%~80%でした。
試験までまだ時間があるので、何度も繰り返し書いて覚えてほしいものです。
自己紹介文については、4月から徐々に書いてきていましたので、それほど苦になっていないはず。
各単元の英語の表現では、How many ~s do you have? がまだマスターしきれていない状況でした。
その他、曜日のQA、天気のQA、命令文などなど覚えなければいけないことが盛りだくさん!
教科書の本文も、しっかり英文で書く練習が必要です!!
8時30分以降、中1生は自習という形で上記の英文、単語などにそれぞれが取り組んでいました。
塾の授業が終われば、すぐに帰宅したいはずですが、期末試験にむけて、ひたすら頑張っていきました。
さて、中3生ですが、「平方根」の項目が弱い・・・。
というわけで、基礎から教えました。が、一部の生徒は???の状態でした(苦笑)。
あれやこれやと、手を変え品を変え説明を加えていきますが・・・、
例えば、
・3の平方根は、±√3である
・√3は3の平方根である
・-√3は3の平方根である
・±√3は3の平方根である (いすれも正しいです。)
3の平方根 を ●●中学校の生徒
+√3(3の正の平方根) を A君
-√3(3の負の平方根) を B君 と置き換えると・・・
(●●中学校の生徒は、A君とB君の2人だけという前提です)
・●●中学校の生徒は A君とB君である
・A君は●●中学校の生徒である
・B君は●●中学校の生徒である
・A君、B君は●●中学校の生徒である となり、これはすぐに理解してくれるのですが・・。
平方根にすり替わってしまうと、大混乱が生じているようです。
また、「3の平方根は、±√3である 」という場合には。。。
根は 2つ ある(+と-)というところをおさえておけばいいのですが・・
例えば、「10の平方根は?」って聞かれたら、平方数でない限りは
その10に ±をつけて√ をかぶせれば完成!しますし、
√7 は、何の平方根? って聞かれたら ルートの中の数の 平方根って答えればいいのです。
(すなわち 7の平方根)
5 は何の平方根? って聞かれたら、
5を二乗し、√をかぶせて、あとは上記の√7の場合と同じように考えればよい・・・。
こういう事柄を、板書しながら、説明し演習を重ねていくのですが。。。
「 √0.01 は 0.1の平方根である。」 赤字の部分は正しいか? って聞くと、
??? になったりと・・・。(苦笑)
( 答えは 正しくない 0.01の平方根 で ちなみに√0.01は 0.1です )
期末試験前まで、あと2回授業をする機会がありますので、なんとか形にしたいと思っています。
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☆中1「英語」・・・・・・・・・・・・数学 集合、規則性 プリント1枚
文字式(乗法、除法)プリント1枚
英単語強化プリント(通常)1枚
期末試験用単語プリント1枚
まとめプリント2枚
期末試験用プリント3枚
期末試験用(教科書本文)プリント2枚
☆中3「数学」・・・・・・・・・・・・平方根に関する基本 プリント5枚
※板書にて乗法の説明
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