大きな成果を一朝一夕で生み出すことはできません。
日々たゆまぬ努力を積み重ねて、少しずつ形になり、それがまた積み重なって
そして時間をかけて大きな成果になって表れる。
入試に向けての勉強も同じ。。。
一夜漬けで合格できる入試なんてあり得ない。
入試はそんなに甘くはない。
新中3生はそろそろ自分の進路を真剣に考える時期なんです。
目標をたて、それに向かってどうするべきか・・・。
入試なんてまだまだ先のこと・・・って思っているうちは
まだまだ他人事。
早く自分事にしましょう。
今年、卒塾した一人の生徒。。。
栄塾に来たのが、昨年の8月。
入塾したての頃は、私自身「県立は難しいかも・・・」と思っていました。
その生徒自身も、当初は塾に行く気持ちが全く湧かなかったとのこと。つまり後ろ向きの姿勢でした。
それでも我慢して我慢して、通塾し続け、努力を積み重ねた結果、徐々に前向きな姿勢に変わり、
入塾前の実力テスト30点台(200点満点)だったのが、入試直前では90点手前まで上昇。
外部模試の判定も E でしたが、それでもあきらめずに頑張りぬいた結果、見事合格しました。
途中で、「自分の力で何とかしなければいけない。」と気がついてくれたんですね。
私は、塾生に原語で必ずこう言います。
「点数を上げる(成績を上げる)のはお前たちであって、私ではない!」
「志望校合格に向けて、そのお手伝いを精一杯するが、私が合格させるわけではない・・・。」
「自分で合格しなければならないんだよ。」って。
受験がうまくいく塾生ばかりではありません。うまくいかなかった塾生だって当然います。
開塾以来の合格率がそれを物語っています。
合格率100%ではありません。
100%になることはもう絶対にありません・・・。
うまくいかなかった塾生たちの思いを忘れずに、
それに限りなく近づけるように
私自身も、たゆまぬ努力を惜しまないようにしなければなりません。
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☆高校生・・・・・・・「高1」数学・・・複素数の計算、重解
「高1」数学・・・剰余・因数定理 質問に対する解説
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