中間試験、期末試験などの、一定の範囲の中で試される試験では、その範囲をしっかり学習し、
どれだけ自分のものにできるかで、成績が決まると言っても過言ではありません。
対策を怠らなければ、それなりに成果はついてくるものであると私は考えます。
ただし、どんなに成果が出たとしても、放置していれば忘却していきます。
忘却しないようにするには、絶えず確認のための学習が必要となります。
つまり、記憶しているかどうかの確認が必要なのです。
一度覚えてしまえば、二度と忘れない人もいるかもしれませんが、大多数の人は
その確認をしなければしないほど、忘却量が多くなっていきます。
せっかく苦労して覚えた事柄も忘れてしまうでしょう。
試験範囲が全範囲となる、実力テスト(入試近くの)、入試では、それでは困るのです。
日頃からどれだけ確認勉強をしているかが、差になって徐々に表れてきます。
栄塾には開塾以来のこだわりがあります。
それは、かならず複数回、同じ内容を繰り返し演習すること。
新しい単元に入ったとしても、以前に学習した事柄の最大公約数的な問題演習をして
います。
できなければ、同じプリントを何度も何度も繰り返す。
その都度、生徒個々人のでき具合を把握し、比較します。
同じプリントを繰り返すメリット・ディメリットはありますが、
私はそのメリットの部分を生かしています。(何であるかは考えてみてください)
そして、ご家庭、学校の授業を大切しなければ、塾での学習がまったく意味をなさないことは言うまで
もありません。
ご家庭⇔学校⇔塾での学習が有機的に結びつかない限り、成績UPはもちろんのこと、
本当の学力の獲得にはつながらないのです。
さて、数十年前、私が高校生だった時のこと。。。
なんとか英語を克服したい気持ちで、高1の2学期に始めた英語のことわざ表現習得。
70以上は覚えたでしょうか。。。今では、かなり忘れましたが(笑)
結構、大切な表現、言葉があったりして、勉強になった記憶があります。
(私の)高校時代の英語の原点と言っても過言ではありません。
英語力のBrush Upを兼ねて、しばらくご紹介していきます。
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☆彡Today's Proverb☆彡
その1 Never put off till tomorrow what you can do today.
「今日できることを明日まで伸ばすな。」
・Never 動詞 ~ → 否定の命令文 「決して~してはいけない」
・put off (= postpone / delay ) → 延期する、引き伸ばす
・till → 「~まで」=until
・what 以下 → 名詞節、 what (関係代名詞)= things which ~ 「~するもの」
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☆中3「数学」・・・・・・・・・・・・・入試対策用 基本応用 演習プリント 1枚
円(基本・中心角・円周角・証明問題)プリント 2枚
相似 演習プリント 1枚
☆中2「数学」・・・・・・・・・・・・・基本確認問題NO.1の2回目
※前回の確認の意味で再チェック
かなり習得した生徒~まったく習得できていない生徒まで。
できていない生徒は、少しづつできる量を増やしていくしかあ
りません。
1次関数の基本 確認 プリント1枚
角度(平行線・その他)プリント1枚
三角形の合同条件(板書にて確認)
※合同条件は覚えるだけでよいはずの項目。
これをマスターしないと先には進めません。
来週再チェックです。
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