「〇×点だった!」
試験(テスト)が終わった後、よく聞くフレーズです。
確かに点数は気になりますし、どれだけ課題を習得したか、その到達度をその点数から
知ることができます。
試験前には、必死に試験勉強をするのは当然です。(試験勉強をしないのは論外)
試験(テスト)が返却され、「〇×点だった!」では、実はもったいないのです。
試験に出題されるわけですから、当然、重要項目がたっぷり・・・。
試験中は、問題に解くことに、集中しているはず・・・。
集中すると、どんな問題だったかを、覚えていることが多い。(☜ここがポイント)
試験を受けた直後に、友だちと試験の内容について、答えがどうなのか話すことは
とっても大切なんです。その問題に出題された個所の記憶の定着が全く違ってきます。
鉄は熱いうちに打て!なんです。
学校で、そのようなことができなくても、自宅で簡単でもよいので復習すると、効果があるのです。
試験が終わった後すぐに、解説解答をもらうことは非常に大切。
当然、自分が受けた試験の解答用紙が早く返却されることも大切。
しかしながら、最近、解答用紙が採点され返却されるまで、時間がかかっているとのこと。
これでは試験(テスト)がもっている別の側面が、全く生かされません。
試験結果(点数)だけをみる試験(テスト)では非常にもったいない。
自分ができなかった、あやふやだった個所を炙り出し、それを1つ1つ潰して
いくことが試験(テスト)が持っている大きな役割の1つのはずなんですが・・・。
というわけで、
ずっと以前より、私は、試験があった日には、かならずどのような問題が生徒に確認し、
答え合わせを、少しですがやるようにしています。
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☆中3「入試英語」・・・・・単語強化プリント 2枚
リスニング対策 2枚
英作文強化プリント 1枚
後置修飾(現在分詞・過去分詞)の解説
※本日行われた実力テスト「理科」の復習 約20分間
なぜか、「数学」放物線の話になり・・・変化の割合の求め方(2パターン)約20分間
☆中1「数学」・・・・・・・等式・不等式 プリント2枚
1次方程式 計算 プリント2枚
〃 応用 プリント1枚
※中1生には、計算過程をしっかり書くことを指導中!
指導通りに計算過程を書く生徒は、間違いが激減する一方、
相変わらず、自己流の計算過程を書く生徒は、間違いが選らない・・・。
うるさく言うしかありません。
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