南砺市初のプログラミング講座、
開講しました。
とりあえず、生徒2人からのスタートです。
今日は、プログラミングの考え方を中心に、これから使っていく部品の説明、
そして、パソコンを使って基本的なプログラミングを学習しました。
約1ヶ月半ぶりのプログラミングでしたが、小学生の記憶ってすごいと思いました。ちょっとヒントを与えるだけで、もう勝手にどんどん進んでいきます。
LEDを使って、単純なプログラミングから始めたのですが、
こちらから指示しなくても、もう勝手にどんどんプログラミングしていく。
途中から、何やら相談し始めて・・・。
何やら、プログラミングを話し合っているみたいです。
赤色と青色のLEDをそれぞれに渡して、学習していたのですが・・・
そして、2人でやろうとしていたのが・・・
これです。
画像の中央のもの。
体験会で、信号機のデモを行ったのですが、
どうやら、2人でそれに挑戦していたようです。
最初は青で、それを点滅させて・・・
次、赤に・・・。
そして、また青になり、点滅させて赤に・・。
2人同時に、スタートボタンを押して、信号機を作っていました。
計算をしながら、失敗し、また計算して失敗・・
何度も繰り返しプログラミング、
そして最終的には2人合作の点滅信号機を完成させていました。
初日から、いろいろなことを体験してくれたと思います。
勝手に(アクティブに)どんどん、考えながら(想像力)、失敗を繰り返し(忍耐力)、仲間と相談しながら(協調性)一つのものを作り上げていく。
「こちらから何も言わないまでも、子どもって、ここまでできるんだ。」と実感しました。
塾とは違った、講座。これからが楽しみです。
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