本日は、個別指導と、中3「英語」。
今年度の栄塾の個別指導も、残りあと2回となりました。(2学期からは授業枠がとれません)
3人とも、徐々に力がついてきたような気がします。
一通り学んだ後は、独力で、できる限り問題に立ち向かう姿勢を持ってくれればと思っています。
中3「英語」では、ライティング、リスニング(ディクテーション)、教科書の内容を指導。
ライティングでは、自由な発想で、英文を書き加えていく練習を、一部の生徒にて開始。
例えば Where do you live? と尋ねられたとして・・・➀
I live in Johana. と答える。・・・②
➀は、【相手に対して「どこに住んでいるのか」たずねるとき。】という英作文の解答例。
②は ①に対する返答文例。
栄塾では、最低でも、疑問文に対して、必ず、英文で答えを書くことができるレベルまで生徒に
対して求めます。
➀、②をクリアーした生徒は、次の段階(そこから自分で伝えたいことを書き加える)・・・③
Where do you live?・・・➀
I live in Johana. ・・・②
以下 ③のレベル
There are a lot of places to visit in Johana.
Zentoku temple is famous.
It’s the oldest in Johana.
Sakuragaike is beautiful.
We have festivals in May and in September.
Hikiyama Festival and Mugiya Festival are
popular in Toyama.
Many people visit our town,Johana every year.
I love Johana.
Would you come to my town?
・
・
などなど、自由な発想で、今まで学んだ英文を思い出しながら、できるだけ簡単に、
書くことができるレベルにしていきます。
これが、後々に生きてきます。
まだ、基本例文で苦戦している生徒は、この夏休みにどれだけマスタ―できるかが鍵!
画像のほうは、 Shall we ~?
Will you ~? について・・・
・together(一緒に)
・with me (私と一緒に)
をどちらで使うのか・・・? の解説の一部。
このような細かいところも気を配っています。
また
Let’s play tennis together.に対して、
Yes,let’s. (いいよ) は、たいていわかっていますが、
No,let’s not.(ごめん)は、知らない生徒が大半。
こんな難しい言い方ではなく、誘われて、断るんだから・・・
「ごめん、できんわ。」 ➡ I’m sorry,I can’t.でも十分と教えます。
そして・・・
できない理由を、考えさせる(英文で)!
それが ※の部分(生徒の答えの一部です)
I must study English.
I haven’t finished my homework yet.
I must do my homework.
I must play baseball.
採点的にはいずれも〇
ただし 4文目の答えは・・・
ここまでやっておきたいんですね。
ちなみに 黄色の波線の下は私が付け加えた英文。
ミスしてますね。(笑) I’m busy not.って (滝汗)
now ですね。
Yes,let’s. で説明が終わってしまうと、発展させることができない・・・。
夏休みには、できる限り骨組みになる文を覚えて、引き出しを増やし、
次に各引き出しの中に入れる物(いろいろな例文)も増やすことが第1目標!
第1目標クリアーの生徒は、引き出しの中から、いろいろな物(例文)を取り出す
トレーニング! ➡ そして使いこなせるようになることが第2目標!
夏休み! 鍛えますよ!
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