個別指導の授業も残すところ、あと3回。
2学期からは、授業編成が受験生向けにシフトする関係上、
個別指導の授業枠は残念ながら、とれないのです。
現在、一度に3人の生徒の勉強を見ています。
そのうち、2人は、なんとか自分の力で問題を解決する力がつきつつあります。
2学期から個別指導の授業がなくても、大丈夫そうです。
残りの一人は、すぐに「わからない。」を連発する。
質問すること自体、悪いことではありません。
実は、私は、ある尺度をもって生徒を見ています。
ある問題を生徒に解かせる際、自分の力で解決できるレベルに到達していると思った場合には、
やり方を含めて、一切教えません。
まずは、自分の頭を使って考えさせる。ダメな場合はヒントを与える。
すぐに、問題の解き方を教えても、生徒のためにはならないのですね。
解き方を教えた時、生徒本人は分かったつもりでいても、頭で考えていないので、
結局は身についていない。。。
今まで習った事柄を通じで、自分の力で分かろうとする。。。
その姿勢がないと、学力UPは難しいと考えています。
あと3回の個別指導で、「どこまで自分の力でわかろうとすることができるようになるか。」
私の喫緊の課題です。
さて、本日は個別指導の後、中3「数学」。
実力テスト向けの問題2枚(1枚のみ解説)をさせてみましたが、
いわゆる入試力レベルの力が、つきつつある生徒、まだまだの生徒、ばらつきがあります。
夏休みは、ちょいと鍛える必要が大ありです(笑)。
またまた、ひょうんなことから、約30分ほど「理科」を!
光速、音速の話から、光の屈折(レンズ・その他)について、雑談形式の説明をちょこっと。(画像)
説明オンリーでしたので、あとは自分で問題演習をするかどうかです。
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