本日は中2「数学」の授業。
テスト明けでしたが、とりあえず、期末試験の範囲までのプリントを2枚準備し、
させてみたところ・・・。
間違えが多い生徒の共通点はやはり、計算過程をしっかり書かないこと。
すぐに、はしょってしまう。
幾度となく注意をするのですが、なかなか書いてくれない。
書いても例えば、こんな具合に・・・
3Y × - 3
どこがだめなのか、わかりますか?
本来ならば、
3Y ×(- 3) と書かなくてはいけない・・・
( )すら書かない・・・。
( )をつけることで、 -(マイナス)という認識を持てる機会をミスミス
逃している。。。
で、結局は - + という符号のところで間違える・・・。
問題を解く方法が分かっていながら、間違えたとする。
その間違えの原因を見つけ出し、間違えないための工夫を自分でみつなければならない。
何もしなかったら、また間違える可能性が当然大きい!
例えば、 英語で 「あなたは英語を勉強しなくちゃ。」という日本文を英文にさせたとき、
① You have to study English
② you must study English.
③ You have to stuy English.
と、生徒が書いてきたとする・・・。
で、入塾したての生徒の直しで、一番多いのが、
①では You have to study English.
②では You must study English.
③では You have to study English.
書いた英文を利用して、間違った部分しか直さない。。。
はっきり言って、 これは 単なる 作業!
この直し方=勉強 と勘違いしている!
最低限、もう一回書き直して、(➡ここでめんどくさがる生徒が実に多い)
①では You have to study English. 英語は でっかい 鼻くそ
②では You must study English. ↓ ↓
③では You have to study English. 大文字 ピリオド(?・!含む)忘れるな!
※ 勉強する study study study・・・
※ しなくちゃ→ しなければならない ➡ must ~
have to ~
has to ~ (3単現)
~ には動詞の原形
などなど、覚えたり、理解しなければならないポイントをまとめていく。。。
いろいろな科目で間違えた際には、手間暇をぜひ、かけてほしい。
分からなければ、自分で調べたり、人に聞いたり・・・。
ほったらかしは最悪、知ったかぶりもよくない。
最初は難しいかもしれないけれど、今から少しづつ、間違えたときの自分なりの対処法
を見つけていってほしいものです。
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