便利な時代になったものだと思います。自分のしゃべり言葉が、そのまま活字になるのですから。今書いてるこのブログもキーボードをほとんど使わずに、音声認識によって記述しています。多少の誤変換はありますが、大変楽です。塾で使っているプリントも音声認識を利用しています。
私が音声認識を意識し始めたのは、約20年前。東京にいた頃です。当時、出始めたばかりの IC レコーダーを会議録を取るのに使い、それに収録した会議内容を音声認識ソフトを使ってアウトプットすることが可能であると思っていました。しかし残念ながら、当時は音声認識のソフトがなく、 IC レコーダーを再生しながら、結局、筆記するしかありませんでした。それから時は流れて、音声認識ソフトを私が使い始めたのが約10年前。それ以来このソフトを重宝しています。塾のプリントを作成したり、その他もろもろのことに大活躍しています。最近ではスマホ、グーグル、PCなどに音声認識がすでにインストールされており、普及しています。ICレコーダーの音声データについては、そのデータ収録時、マイクから5cm以内の発話であれば、かなり聞き取られて活字データにできるとか。まさに隔世の感がいたします。約20年前に、ほしかったものが実現されている・・・。
本日は塾に無関係な雑感でした。興味がある方はお気軽にご質問ください。
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