本日は、中2「社会」。中3「理科」。
中2の生徒は、歴史プリント3枚から・・・1枚目はかなりできるようになってきています。
一方で、2,3枚目がまだまだでした。
なんとか期末試験まで、少しでもできる箇所が増えるように
生徒と私との2人3脚が続きます。
中3「理科」・・・ 「イオン」(中和)の演習でした。
中和によって生成される「塩」が、白沈(白い沈殿)するパターンを2つと
問題の説明(1か所)について板書した以外は、オール自力で・・・。
今回は、わからない場合でもスルーするのではなく、「今まで教えた内容(各自のメモ)
を見てもよい」という指示を出し、問題に挑戦させてみました。
私は、プリント1枚をすべて埋めてくるまでは、まったく何もしません。
狙いはいろいろありました。
・問題で問われている内容を、過去の塾の授業で、メモしたもの(非常に多いです)から探させる。
「問題が何を言っているか?→それはメモのどこにあるのか?→見つけた場合、それを参考に考える」
このプロセスだけでも、実はいくつかのことが自然と身につきます。
一部は、生徒本人がまったく無意識で問題を解く以外の学習をしているのです。
問題集の答えを見て、単に写す作業とは違うのです。
この文を読まれた方は、ぜひご一考いただければ幸いです。
何が狙いなのか???
実際に、添削してみると、結構難易度の高い問題がすべてできていました。
思わず、 Good job!
生徒の成長を実感でき、非常にうれしかったです。
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