今回の中間試験の「社会科」にて、前回より+45点UPした生徒がいます。別項目でも書いているように、難易度、試験の範囲などが異なるため、単純比較はできません。
それより、もっと大切なことがあります。その生徒が、社会という教科に対して前向きになってくれたこと。
点数UPも大切ですが、それが一番の収穫と考えています。
試験が終わって、その当日に、試験の内容をこちらに確認しにきたり、塾内の歴史のマンガ本を、借りていき、自宅で読んだり・・・。それって今までなかったよね、前向きになった証拠だよって。
それだけでも大きな前進!
自分の勉強スタイルを確立して、少しづつ自信につなげていって欲しいです。。。
本日、中3生は、いつもの再確認プリントと、素因数分解、平方根の初歩の説明。
再確認プリント内の、比例式・・・。これは数学だけではなく、別の教科でひんぱんに多用します。
そぅ! 「理科」で。。。
「○○と△△が比例し・・・」ってあれば、比例式を考えていけば、簡単に解けたりする。
電流の1A=1000mA の関係さえ、知っていれば、250mAが何A?って質問されても
比例式さえ分かっていれば、簡単なんです。
1A:1000mA= ?A : 250mAの形に持ち込めばよい!
「地震」の分野では「初期微動継続時間は震源からの距離に比例する」というのもあります。
これも比例→比例式で求めればよい。
「理科」のグラフで、原点を通る直線になるもの。。。電流と電圧もそう。。結構あるんですね。
数学で学習したことを理科で結構使ったりします。
だから、数学の時間に数学だけ教えるのではなく、それに関係する違う教科の事柄を、なるべく関連付て
教える。それって結構大切なんです。
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