まずは、初日お疲れ様。。。
できたところ、できなかったところ、いろいろあるかと思います。
大切なのは、
・試験にむけて頑張ることができたこと
・試験結果はもちろんですが、それに加えて、今回の試験で、できなかった箇所、あやふやで偶然正解だった箇所の復習をすること
この最後の赤字の部分ができれば、ますます伸びるのですが。。。なかなかそこまでたどりつけない。(笑)
終わった解放感で、点数のみ見て、あとはスルーしようとするのが大部分。かく言う私もそうでした。まぁ仕方がありませんけど。。。
本日、中2生は、2日目の「数学」のチェック。中3生は「社会」のチェック。
中3生は、歴史の流れがわかるように、塾で用意したプリントで整理整頓!
歴史=暗記教科と思われがちですが、なぜそのような事件、出来事が起きたのか・・・
その前後の流れがわかっていないとお話になりません。点(いわゆる事柄の暗記)をまず覚えて、
それから覚えた点と点をつないでいく。そして、その線と線を結んで面にしていく。。。
歴史の勉強を抽象的に捉えるとそういう流れになるのですが。。。
どうしても、点で終わってしまう場合が多いのです。
例えば、「なぜ室町幕府は京都にあったのか?」って質問されて、しっかり答えることができれば、面(いわゆる背景)をしっかり把握しているということになります。「足利尊氏が京都で開いた。」だけではぜんぜんダメなんです。そこで(京都で)開く必要があったのです。
栄塾では、面になるまでの指導を「社会」で行っています。ただし、今日は説明する時間がないので、各自に教科書、ワーク、学校のプリント、塾のプリントと格闘させていました。
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